アトピー性皮膚炎のイメージ

症状の特徴

アトピー性皮膚炎は、強いかゆみをともなう湿疹が、よくなったり悪くなったりを繰り返すのが特徴です。肘の内側や膝の裏、首まわりなど、こすれやすい部位に左右対称にあらわれやすく、乾燥肌(ドライスキン)を背景に発症するケースが多く見られます。お子さまだけでなく、大人になってから発症・再発する方も少なくありません。

主な原因

皮膚のバリア機能の低下、アレルギー体質、汗や乾燥・ハウスダストなどの外的刺激、ストレスなど複数の要因が組み合わさって発症すると考えられています。原因は一人ひとり異なるため、生活環境や既往歴を伺いながら要因を探っていきます。

当院での治療方針

まずは保険診療の範囲で、ステロイド外用薬・タクロリムス軟膏などの外用薬治療を基本とし、スキンケア指導とあわせて症状のコントロールを目指します。外用治療で効果が不十分な場合は、ナローバンドUVBによる光線療法や、重症例では生物学的製剤(注射治療)もご提案しています。症状の重さに応じて段階的に治療をステップアップできる体制です。

当院は日本皮膚科学会認定専門医が在籍しており、症状の程度に応じた治療選択について詳しくご説明したうえで治療方針を決めていきます。
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